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シーバー病(または成長痛)は、子供や思春期の成長過程で一時的に起こる特定の骨の痛みや不快感を指す一般的な用語です。にシーバー病の特徴と影響、および対策について説明します:

 

特徴

 

成長期に現れる痛み: シーバー病は、通常、子供や思春期の成長期に現れます。一般的に、8歳から13歳の男性に多く見られます。

 

特定の場所の痛み: シーバー病の痛みは、通常、踵の周辺に発生します。痛みは通常、両側で対称的に現れます。

 

活動によって悪化する: シーバー病の痛みは、特に運動や活動中に現れやすく、長時間の歩行やランニング、スポーツ活動などが引き金となることがあります。

 

影響

 

痛みや不快感: シーバー病は、痛みや不快感を引き起こすため、子供や思春期の成長過程における活動やスポーツへの影響があります。痛みは通常、軽度から中程度であり、休息や安静によって症状が緩和されることがあります。

 

活動制限: 痛みが継続する場合、子供や思春期の個人は活動制限を余儀なくされる場合があります。これは、運動やスポーツの練習や競技に参加する際に影響を与えることがあります。

 

対策

 

休息と安静: シーバー病の痛みが発生した場合は、活動を制限し、休息と安静を取ることが重要です。痛みが軽度ならば、痛みが緩和されるまで一時的に運動やスポーツ活動を控えることも大事です。

 

氷や温湿布の利用: 痛みや腫れを緩和するために、氷や温湿布を痛む部位に使用することがあります。痛みがある場合は、氷を数十分間痛む部位に当てることで炎症を抑える効果があります。また、痛みが軽減した後には、温湿布を使用して筋肉の緊張を緩和することができます。

 

ストレッチと筋力トレーニング:

シーバー病の痛みを軽減するためには、足や下半身の筋肉を強化するストレッチと筋力トレーニングが有効です。特に、ふくらはぎの筋肉を重点的に強化すると、足の安定性や負荷分散能力が向上し、痛みの軽減に寄与します。

 

適切な靴やサポート具の使用: シーバー病の痛みを軽減するためには、適切な靴やサポート具を使用することも重要です。クッション性のある靴やインソール、足首のサポーターなどが、足首への負担を軽減し痛みを緩和する助けとなります。

 

専門家の診断とケア: シーバー病の痛みが継続する場合や悪化する場合は、整骨院や整形外科で適切な診断とケアを受けることが大事です。専門家が症状を評価し、必要な治療法やリハビリテーションプログラムが提案されます。

 

シーバー病は成長過程で一時的に現れる痛みであり、通常は成長とともに自然に改善されます。しかし、痛みが持続する場合や日常生活に大きな影響を与える場合は、早めに専門家の診断とケアを受けることが重要です。

成長期でかかとが痛くて走るのがつらいと悩んでいませんか?

私も成長期にかかとの痛みで悩まされる事がありました。無理をしてしまうと歩くどころか、日常生活にも影響が出て来てしまいます。マッサージやストレッチで一時的にはラクになるでしょうが、根本的に解消されるわけではありません。

シーバー病とは、踵骨骨端症とも呼ばれ、かかとの骨の端骨が筋肉によって引っ張られ、痛みが出る病気です

 

シーバー病を解決する3つの方法

  • かかとに負担のかかる運動は控えて安静にする
  • ふくらはぎのストレッチをする
  • テーピングや足底板を利用する

かかとに負担のかかる運動を控えて安静にする

まずは無理して動かず、安静にしましょう。

腫れがひどかったり触って暑いと感じた場合はアイシングなどで患部を冷やしましょう。

冷やすことにより、熱を冷まし、腫れを抑えます。

15分から20分で一旦とりましょう。冷やしすぎは禁物です。また、食品用の保冷剤などは、温度が低すぎるために凍傷を起こす可能性がありますので、氷嚢などを使いましょう。

 

ふくらはぎのストレッチをする

 

ふくらはぎストレッチをしましょう。

縮まっている筋肉を伸ばすと、血流が良くなり機能的な動きが出来るようになります。

オーバーストレッチにならないように心地よくのばしましょう。

 

テーピングや足底板を利用する

テーピングや足底板をすることによって、かかとにかかる負担を軽減します。

 

テーピングの効果

テーピングは、足首や足の安定性を向上させ、痛みや不快感を軽減するために使用される方法です。

安定性の向上

テーピングは足首周辺の筋肉や靭帯に適切なサポートを提供し、足関節の安定性を向上させます。これにより、シーバー病による痛みや負担を軽減することができます。

炎症の抑制

テーピングは圧迫やサポートによって、足関節周辺の炎症を抑制する効果もあります。これにより、痛みや腫れを緩和することができます。

筋肉のサポート

テーピングは筋肉のサポートを行い、筋肉の疲労や負担を軽減する効果もあります。これにより、活動中の痛みや不快感を軽減することができます。

 

テーピングの方法やテープの選択には専門知識が必要です。整骨院や専門家の指導のもとで行うことをおすすめします。

 

足底板の効果

足底板(インソール)は、足のアーチをサポートし、足の負担を軽減するために使用される装具です。

 

アーチのサポート

足底板は足のアーチをサポートすることで、足の負担を均等に分散させます。これにより、足底の痛みやシーバー病による痛みを軽減する効果があります。

 

クッション性の向上

 足底板にはクッション性があり、足底への衝撃を吸収する効果があります。これにより、足底への負担を軽減し、痛みの緩和につながります。

 

 

歩行パターンの改善

足底板は足の姿勢や歩行パターンを改善する効果もあります。適切なアーチサポートと足の位置調整によって、足の正しい動作を促進し、足関節への負担を軽減することができます。

 

足底板は、一般的な市販品やカスタムメイドのものがあります。シーバー病による痛みを軽減するためには、足の形状や症状に合った適切な足底板を選ぶことが重要です。整骨院や足専門医に相談し、適切な足底板を選定することが大事です。

 

なお、テーピングや足底板は症状の緩和や負担の軽減に効果がある場合がありますが、個々の症状や状態によって異なる結果が得られる場合もあります。そのため、専門家の指導や診断を受けることが重要です。整骨院での専門家の助言や治療プランを受けながら、最適な対策方法を見つけることが大切です。

それでもシーバー病でお困りなら


 

院長の岩﨑です。
あなたのお悩みを解決します!

 

シーバー病で悩んでいるスポーツ少年は多いのではないでしょうか?歩行時に痛みが出たり、立ち上がるときに時間がかかったり、重だるくすっきりしない。このような症状で来られる方は多いです。ほとんどの方が、筋肉のバランスが崩れています。ストレッチをしたりトレーニングなどで早期回復をはかります。

 

当院では患部だけを診るのではなく、身体全体の運動連鎖を診て評価し、原因を追及し、姿勢を改善することで、見た目はもちろん、様々な症状から解放される事を目指します。

 

一時的に良くなってもまた繰り返してしまう。これを防ぐために全身にアプローチして根本改善を計ります!

 

 

 

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