野球少年のパフォーマンスアップのための体幹トレーニング 高槻市 岩﨑整骨院
2017年1月20日9:44 AM カテゴリー:いわさき整骨院からのお知らせ,記事,野球の指導について
野球の練習では 体幹、体幹と言われますが
いったいどこをどう鍛えればよいのか?
一昔前では 単に上体を起こす腹筋や足上げ、
背筋では上体を反ったり捻ったりする運動ががほとんどでした。
最近ではフロントブリッジ、サイドブリッジなど
取り入れてるチームが多いように思います、
しかしどうでしょう、野球の動作にちゃんと
繋がっているでしょうか?
力がつき筋力アップはしますが、
スムーズに使えているかどうかが肝心です。
上記の運動だと腹筋が固くなってしまい
骨盤が後ろに傾いてしまいます。いわゆるへっぴり腰です。
この状態ではおへその位置が後ろになってしまうので、
投球時に胸を張ることができません。
骨盤を前に傾けて 腹圧をかけ、
そこで初めて胸郭が引き締められ、
肩甲骨が安定し腕をしならせることができます。
へっぴり腰だと胸が張れず手投げになり、
肩、肘の障害につながります。
腹圧を上げたり、パフォーマンスに近い動きの
トレーニングが必要となってきます。
むやみにやらず、一人一人の身体をしっかり見て
その子にあったトレーニングを考えましょう。
高槻市高槻町19―2‐1F
岩﨑整骨院
072―685-4970
Facebookからコメントする