高槻市の岩﨑整骨院での坐骨神経痛の治療例
2017年11月8日10:54 AM カテゴリー:いわさき整骨院からのお知らせ,記事
腰が痛くて足が動きにくい。
足の感覚がおかしくてしびれている。
こんな症状はないでしょうか?
このような訴えのある方が多く来られています。
足に不具合のある時にはほかに問題があることが多いです。
ですので、当院では立位、座位、仰向け、うつ伏せなど
いろいろな姿勢を診て、評価し、説明をして
施術プログラムを立てていきます。
痛いところ以外に問題のあることがほとんどです!
それで治療例を挙げてみます。
40代男性
荷物を持った後に腰に激痛。右下肢全体にしびれ。
姿勢を診ると右肩が下がり体幹が右にねじれています。
徒手検査すると、右股関節が内旋し骨盤が前傾、
そのことのより腰の筋肉が縮まり、肋骨、肩甲骨が下がっています。
頭部は真っすぐにしようとするので右が下がっている分
左に傾いた状態になっています。
さらにかかとの骨が外に傾いており、足の裏が内側に向いています。
この評価により、プログラムを立て、治療に入りました。
右距骨下関節のモビライゼーション、
右股関節周辺、腰方形筋、左頚部のダイレクトストレッチを行いました。
姿勢が元の位置に近くなり、腰部の神経の絞扼がとれ、
右下肢のしびれが軽減しました。
骨格のゆがみが坐骨神経を圧迫していたようです。
ほんの一例ですが、患部以外に問題があることが多いです。
当院では痛いところだけを診るのではなく、
身体全体の運動連鎖を診て施術するように心がけております。
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