成長痛!?子供のスポーツによるかかとの痛みの治療は高槻市の岩﨑整骨院で!
2019年1月29日8:58 AM カテゴリー:いわさき整骨院からのお知らせ,記事
踵骨骨端症(シーバー病)
サッカーや野球、バスケットボール、バレーボール、陸上競技などのスポーツによく起こります。
スポーツで走る動作によってアキレス腱や足底腱膜が牽引され、かかとの骨端部に
繰り返しストレスがかかり、歩いたり走ったりすると痛みが出る
10歳前後の男子に多い障害のことで一般に(シーバー病)といわれています。
動いているときはそんなに感じないけど練習が終わると踵が痛くなったり、
ひどくなると練習や試合などのプレー中にも痛みが出てきます。
シーバー病は成長期のスポーツ障害の1つであり、踵の骨端に負荷
がかかり痛みが出てきます。スポーツのプレー中に痛みを生じたら、
数日間の安静により日常生活での痛みは消えてきますが、
この状態でスポーツに復帰してしまうと痛みが再発してしまうことが多いので
気をつけなければなりません。
日常生活での痛みが消えてから、さらに数日から1週間の安静でかなり症状は改善されてきます。
ストレッチなどで筋肉をフレッシュな状態にして、歩行からジョギングなど
少しずつ踵に負荷をかけ、スポーツへ復帰できるように段階を踏むことが大事です。
指導者や親御さんが子供のことをしっかり理解できる環境をつくることが大事!
特に子供は日常生活で痛みが消失した時点で治ったと勘違いして
自分の判断で動いてしまい、痛みが再発することが多いので、
指導者や親御さんがしっかりと見守ってあげることが大切です。
試合に出してあげたい気持ちはわかるのですが、
その結果症状が悪化し、完全復帰まで時間がかかってしまう
例を何度も見てきました。
しかし安静にするだけが治療ではありません。
復帰するためには適した時期に適したリハビリ、トレーニング等で
早期回復を図るのが賢明だと思っております。
当院では、患部だけでなく身体全体の運動連鎖を診て
治療プログラムを作成し、早期回復に努めております。
御予約お待ちしております!
高槻市の岩﨑整骨院で成長痛の早期改善を!!
スポーツ少年に多いオスグッド。
10歳~15歳くらいの子に多く、膝のお皿の下くらいに痛みを感じます。
思春期では骨の成長が著しく、筋肉がこれについていけないので
お皿の下の脛骨粗面が引っ張られ、ひどい時には膨隆してしまいます。
この状態で走ったり跳んだりしていると太ももの前の筋肉が
収縮し、それが繰り返されることこにより痛みが出てきます。
この症状が 「オスグッド シュラッター病」です。
安静時にはほとんど痛みがありません。
スポーツ時など使いすぎから発症することが多く
陸上や野球、サッカー、バレーボール、バスケットボール
等のクラブ活動をしている子に多発しています。
脛骨粗面に圧痛があり、レントゲンでは膨隆していることも多いです。
病院では、症状が強い時はスポーツ活動を制限させられ
大腿四頭筋のストレッチや装具などで経過を見る場合があります。
しかしなぜそこに負担がかかるのか?というところまでは
なかなか説明してもらえません。
大腿四頭筋が固くなるのは、成長以外にも原因があることが多く、
姿勢や他の部分の筋力の機能低下、関節のアライメントの不良などによって
使い方が悪くなり、弾力性がなくなってしまい、結果的に膝の下に
痛みが出てしまっていることが多いです。
ですので、当院では身体全体を診て評価し、
プログラムを作成、早期回復のために施術、アドバイスをさせていただいております。
ご予約お待ちしております!
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