高槻市の岩﨑整骨院では成長痛の施術に力を入れています!!
2020年1月21日1:00 PM カテゴリー:いわさき整骨院からのお知らせ,ギャラリー,記事
岩﨑整骨院ではサッカーや野球、バスケット、テニスなど様々なスポーツ少年少女が来院されています。
成長過程での痛みやケガが非常に多い中、病院に行ってもレントゲンで異常が無ければ
湿布、痛み止めで様子を見てくださいというところが多いですよね?
もちろん、しっかり診てくれる先生もいらっしゃいます。
そのまま安静にしていても治るとは思うのですが、できれば早く復帰したいですよね?
そのためには治療やトレーニングなどのリハビリが必要不可欠です。
当院では早期復帰のために患部だけでなく身体全体の運動連鎖を診て施術のプログラムを作成いたします。
成長痛はなぜ起こるのか!?
オーバートレーニングが原因!?
もちろん個人差があるので同じ運動をしても人により負担のかかり方が違います。
同じ練習をしても全員がシーバー病やオスグッド病にはなりません。
ウォーミングアップやダウンは同じような動きでも、ポジションや役割によって
使うところが変わってきます。例えばピッチャーと内野手。動きがまるで違いますよね?
投げる数や走る、かがむ 全く使い方が違います。
かかとの痛み、シーバー病
膝の痛み、オスグッドシュラッター病
この二つの症状が非常に多いです。
痛みが出ているのに「人数がいないから」「レギュラーを外されるから」
「この子には野球しかないんです」
こういった保護者の方が多くいらっしゃいますが、子供はなかなかノーと言えません。
むしろみんなとプレーしたがって我慢してしまいます。
その結果、症状が悪化し、プレー、歩くことなどにも影響を与えてしまいます。
色々な事情があるとは思いますが、安静にすることは必要です。
ただ休めるだけでなく、治療やストレッチ、トレーニングを行うことで
早期に回復していきます。
かかとの痛みシーバー病
ランニングなどのスポーツ動作の際には、踵の骨に付着しているアキレス腱と足底腱膜が踵骨を引っ張る力を加え続けます。
ところが、発育期の子供はかかとの腱付着部がまだ大人の骨にならずに成長軟骨という骨よりも弱い構造になっています。
そのため、過度の運動を行うと、この成長軟骨部に痛みや腫れが出現することがあります。
これがシーバー病です。
アキレス腱、足底腱膜のストレッチ、安静時に痛みがあるときにはアイシング、湿布で
経過を見ます。
膝の下の痛み オスグッドシュラッター病
脛骨粗面(お皿の下の突出部分)に痛みが出ます。時には腫れたり、熱感が出ます。
安静にしていると痛みはマシになりますが、スポーツを再開するとまた痛みが出てきます。
成長期のスポーツ少年に起こりやすいのが特徴です。
原因
成長期の子供が走ったり、跳んだり、ボールをけるスポーツで発生することが多いです。
大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)が膝を伸展させる力と膝蓋腱付着部の脛骨結節を引っ張るために、脛骨粗面が剥離
しようとしてしまいます。
その結果脛骨粗面が突出し、運動通や圧痛が出て来ます。
成長期の一過性のもので、大人になるとほとんど治癒します。痛みのきついときはスポーツを控えることで症状が治まります。
症状を強くさせないためには、大腿四頭筋のストレッチを行い、痛みが強い時はアイシングや湿布をします。
放っておくと競技復帰に時間がかかります!
どちらに症状も、できるだけ早くリハビリを行う方が早期に復帰できます。
何もしなくても徐々に回復はしますが、スポーツを続けるためには放っておくと
マイナスになってしまいます。
岩﨑整骨院では痛いところを診るだけでなく、身体全体の運動連鎖を診て
評価し、早期回復に努めております!
ご予約お待ちしております!
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