捻挫?いえいえ違います!高槻市の岩﨑整骨院
2022年1月27日11:05 AM カテゴリー:いわさき整骨院からのお知らせ,記事
新型コロナがおさまらずまだまだ警戒が必要です。
そんな中でもスポーツや経済が動き出しています。
いろいろな症状で当院に来られる方が多いです。
先日、クラシックバレエをされている小学生が来られました。
何度か右足を痛めていて、整形外科では捻挫の診断。
湿布のみでリハビリ無し。
しばらくすると楽にはなるが、バレエを続けると再発。
こんなくりかえしだったそうです。
そこで親御さんがパソコンで調べ、当院に連絡してくれました。
来院されお話を聞くと上記の通り、整形では湿布で様子を見るようにと。
歩行もままならない状態で、バレエなんてつらそうです。
週4日も練習されているようで、少しオーバーユース気味です。
姿勢、その他痛いところが無いか、困る動作は無いか
問診で詳しく聞きました。
姿勢は左右差があり、右足を横から挙げると股関節が詰まった感じがあるということでした。
検査をすると、右股関節内旋制限、右距骨下関節回外位、骨盤前傾を確認しました。
右足関節を内返しにしても外返しにしても痛みは出ません。
外側に痛みがあるので、距骨下関節を動かすと痛みが出ました。
後脛骨筋が短縮しているのも原因だとわかりました。
右足のアーチの崩れ、大腰筋、距骨下関節にアプローチし
姿勢改善。
歩行時の痛みも消失し、ジャンプできるまでに回復しました。
数日後、ほとんど痛みも無く、バレエに打ち込んでいるそうです。
痛いところだけを診ても、繰り返してしまうことが多いです。
何度も同じ症状が現れる方は、病院の診断を真に受けず、
一度当院にご相談ください。
早期復帰を目指して全力を尽くします!
お電話お待ちしております!
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