久しぶりに充実!心の健康MAX!

健康オタク院長日記
「ストレス解消の極意は“笑い”と“動き”と“ちょっぴり痛み”?」
こんにちは、高槻市の岩﨑整骨院、今日も元気に開院しております。いや、今日だけは“元気に”というより“気合い入りすぎて空回り寸前”くらいでスタートしました。
というのも、朝イチで患者さんからこんな一言をいただいたんです。
「先生の院長日記、毎日読むのが楽しみなんですよ。ストレス解消になるんです!」
……泣いてええですか?
いやもう、そんなこと言われたら、日記のネタ帳持ってコンビニの前で正座してアイスコーヒー飲みながらネタ探すレベルでやる気出ます。しかも今日はめずらしく予約も埋まって、午前中の稼働率がまさかのフルマックス。
(ちなみに、普段は“中吉”くらいの稼働率。大吉の日はだいたい月に2回くらいです)
やる気は“誰かの言葉”で火がつく。
整体院や整骨院をやっていると、日々さまざまな患者さんと出会います。
腰が痛い人、肩がこる人、原因不明の不調に悩む人、ただただ癒されたい人。
それぞれ違った目的や背景を持ちながらも、共通して言えるのは、
「みんな、ちょっと疲れてる」
そう、現代人は忙しいんです。仕事に育児に、物価高に、円安に、ニュースを見るだけでどこかが痛くなる。そんな中で、少しでも「ここに来たら、心も身体も楽になる」と思ってもらえることは、整骨院をやる者として最高のご褒美です。
ストレス解消に必要な3つのこと
さて、今日のテーマはその「ストレス解消」について。
患者さんからのお言葉をきっかけに、改めて「ストレスとは何か?」を考えてみました。
ざっくり言えば、ストレスというのは“外からの刺激に対して、心と身体が無理してる状態”。これが長引くと、自律神経が乱れたり、筋肉が緊張して血流が悪くなったり、ひいては肩こり・腰痛・膝の痛みといった不調が出てくるわけです。
じゃあ、どうしたらストレスが和らぐのか?
答えは意外とシンプルで、
笑うこと
動くこと
誰かと関わること
この3つなんですよね。
たとえば今日、ある女性の患者さんと30分ほどキャッチボールをしました。ええ、キャッチボールです。
もちろん治療後の軽い運動として、リハビリ兼ねてのボール遊びですけど…
その結果、
右膝、痛みMAX!!
今、もう階段が登山レベルに感じます。まさか令和の時代にキャッチボールで膝壊すとは思ってなかったですけど、これが意外と「いい痛み」なんです。患者さんと笑いながら、汗かいて、気づけば心も身体もスッキリ。
…膝は腫れてるけど(笑)
自分の体のメンテナンス、できてますか?
さて、実は今日は僕自身が治療を受ける日でもあります。
自分が治療家であっても、体のメンテナンスは人に任せる必要があるんです。プロ野球選手がトレーナーをつけるように、僕らも“触ってもらわないと気づかない痛み”が山ほどある。
痛いところをかばって動くことで、別の場所に負担が出る。
そうして生まれるのが「原因不明の慢性痛」や「不定愁訴」なんですよね。
今日の僕みたいに、キャッチボール一発で右膝壊すなんてのは、実は前から姿勢のクセや股関節の固さを見直しておくべきだった証拠でもあります。
「気合い」で乗り越えようとすると、だいたいこうなります(笑)
整骨院は“通う場所”じゃなく、“戻る場所”
よく患者さんから
「まだ通った方がいいですか?」
と聞かれますが、僕はこう答えています。
「整骨院は“通う”んじゃなくて、“戻る”場所なんです」
ちょっと疲れたな、
なんか最近おかしいな、
身体の声を聞いてあげる場所。
そして時には、笑ってしゃべって、痛いところが痛くても「まぁええか」と思えるようになる、そんな場所でありたいなと思います。
今日の満員御礼は、ほんまに励みになりました。
明日もまた、誰かのストレスがふっと抜けるような一日になるように、院長、膝アイシングしながら頑張ります!
おわりに
膝は痛いけど、心は軽い。
患者さんに支えられて、僕たち施術者も日々元気をもらっています。
「整骨院って、行くだけで楽になる」
そんなふうに思ってもらえるよう、これからもコツコツと、ボール投げすぎないように(笑)気をつけながらがんばっていきます!