ちょっとええ話!?

【院長日記】連休ボケと腰の悲鳴と、ちょっとええ話。
こんにちは!岩﨑整骨院の院長です。
ゴールデンウィークもいよいよ後半戦。
今日の土曜日、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
外は気持ちいい快晴、SNSにはバーベキュー、キャンプ、旅行、テーマパークの楽しそうな写真が溢れ…
そして整骨院には「腰いわした」「首回らん」「膝パキパキ鳴ってる」…そんな患者さんたちが、にこやかに、いや、若干しかめっ面でご来院中です(笑)
◆ 院長も連休ボケ…どころか、腰がバグった話
実はわたくし院長も、この連休前半でやらかしました。
数年ぶりに気合い入れてランニングしてみたんですよ。ちょっとかっこつけて。
「久々でもイケるやろ!」って走り出した結果、右腰が「無理や言うてるやろがい!」と悲鳴をあげまして。
なんで右腰かって?
それがですね、昔に右膝の前十字靱帯をブチっとやって手術してるんです。
一見治ってるようでも、やっぱり無意識にかばって走ってるみたいで、右側の腰に負担がドカッと…。
こういう「昔のケガの名残で、今別の場所が痛い」って、患者さんでもほんまに多いです。
今回は身をもって体感しました。
というか、もう何度目やねん…って自分にツッコミたくなるレベルです(笑)
◆ 「治ったから終わり」じゃなくて、「整えてキープ」が大事なんです
今日も「6回券が終わったんで、これで最後ですかね?」って方が来られました。
で、腰も肩も楽になってるので僕も「よかったですね!おめでとうございます!」って笑顔でお伝えしました。
でもそのあとでこう言いました。
「ダイエットと同じで、気ぃ抜いたらリバウンドしますよ」って。
どんなに今が良くても、生活習慣や姿勢のクセってすぐに出てくるもんなんです。
院長が言うんやから間違いない(←さっき走って腰痛めた人の言葉)。
なので、間隔空けながらでもええので、月に1回でも来てもらえたら身体のバランスをリセットできます。
自分の身体を“メンテナンスモード”に入れる時間って、大人にはめちゃくちゃ大事なんですよ。
◆ 他の整骨院や整体にも行く理由?それは…
ちなみに僕自身も、自分では治療できないので、時間を見つけて他の整骨院や整体に通っています。
「院長が他所行くんですか!?」って驚かれますけど、逆に行かん方がヤバいです(笑)
もちろん施術してもらって身体を整えるっていう目的もありますが、それと同じくらい勉強にもなるんです。
「この考え方おもろいな〜」「こんなやり方あるんや!」って刺激を受けます。
正直、うちより上手い先生もいます。悔しいけど。
でもそうやって自分も磨いて、また患者さんに還元できたら、それが一番ちゃうかなと思ってます。
◆ 連休明け、いきなり全開は危険です!
さて、そろそろ皆さんも気づいてるかもしれません。
「休みって…疲れるな」って(笑)
普段より歩いて、普段より食べて、普段より遅くまで起きてる。
気分はハッピーでも、身体は密かに「おいおい、ワイらブラック勤務か?」って悲鳴あげてます。
そして連休明け、いきなり全開で仕事復帰しようとすると…
もうおわかりですね?
そう、ぎっくり腰や寝違えが待ってます!
なので連休明けはエンジン8割くらいで。徐々に身体と心を社会復帰させましょう。
◆ 最後にちょっとええ話
今日来られた患者さん(40代女性)が言ってくれました。
「ここに来るって決めてたから、連休も安心して遊べました」って。
それ聞いて、めっちゃ嬉しかったです。
整骨院が、単なる「治す場所」やなくて、「自分を整える場所」になってるって最高やなと。
治ったら終わりじゃない。
メンテナンスは、未来の不調を減らすための投資です。
ぜひみなさんも、これからも「自分の身体に感謝する時間」を作ってあげてくださいね。
というわけで、連休もあと少し。
気持ちのいい5月、身体も心も軽やかに過ごしましょう!
また来週も、皆さんの元気なお顔を見られるのを楽しみにしています。
岩﨑整骨院 院長より
(腰テーピングしながら書きました)