衝撃波とだし巻きの狭間で 〜身体の声に耳を澄ます日〜

こんにちは、健康オタク院長です。
いつも「健康」「運動」「食事」をテーマに日記を書いていますが、今日はちょっと変化球です。
昨日の私は、ひとことで言えば「受け身の1日」。
というのも、自分自身が整骨院で治療を受けたんです。
いつもは施術する側の私も、たまには“やられる側”になります(笑)
雨雲に追われて、コナミ西大路御池へ
水曜は午前診のみなので、昼から京都へ。
「今日は走るん、やめとこか…」と判断し、向かったのは京都のコナミ西大路御池店。ここ、意外と穴場なんです。
マシンで有酸素。
スライドウォーカーの上を歩きながら、考えるのはいつも患者さんのこと…ではなく「晩ごはん何にしようかな」(笑)
まあ、こうして体を動かす時間が“自分を整える”リセットにもなってます。
荒波のごとく。向日市の整骨院で“衝撃の治療”
トレーニング後、知人の先生がやっている向日市の整骨院へ。
最近、なんとなく腰や背中に違和感があって「自分の身体も見直さなあかんな」と思ったのです。
そこで受けたのが…
衝撃波治療(音も衝撃も強烈)
鍼治療(ビビりながら受けました)
特に衝撃波。バシバシ響くあの感覚…まるで筋肉が中から突き上げられるよう。
「あぁ、患者さんもこんな気持ちやったんやな」と身をもって体感。
やっぱり、治療する側も、自分の身体で“受ける感覚”を忘れたらあかんと痛感しました。はり治療中
贅沢な夜。でも“オチ”はやっぱり、だし巻き
高槻に戻ってからは、知人と和食のコースへ。
前菜から揚げ物、お造りまで…まるで季節を味わう旅のような料理に、心がほどけました。
でもね。
家に帰ったら、なぜか腹の虫がうずく。
気づけば、台所で卵を割ってました。
出汁と卵をまぜ、ジュッと焼いて…そう、だし巻き卵の登場です。
たとえ満腹でも、出汁の香りには勝てません(笑)
身体もだし巻きも“微調整”が大事
だし巻きって、手間のわりに地味。でも、焼くたびに気づきがあります
。
少し火が強いとパサつくし、混ぜ方が雑だとスカスカになる。
ほんのわずかな“加減”で、味も食感も変わってくる。
実はこれ、身体のケアとまったく同じなんです。
「今日はちょっと腰が重いな」
「朝から首がまわりにくいな」
「なんかスッキリせんな」
そんな微妙なサインを見過ごさず、こまめに手入れすること。
それが後々の大きな不調を防ぐ秘訣になります。
後回しにしないこと、それが“元気の貯金”
整骨院に来る方の中には、「ずっとガマンしてて限界でした…」という方が少なくありません。
でも、不調って我慢しても消えるわけじゃないんです。
むしろ、放っておくほど、姿勢も筋肉も固まりやすくなっていく。
だから私は、**自分の治療も“後回しにしない”**ことを意識しています。
昨日はその一歩でした。
今日も動いて整える。あなたも“身体と対話”しませんか?
今日も私は、体調を見ながら、少しでも運動して血流を整えます。
激しいことをする必要はありません。
少し歩くだけでも、ストレッチをするだけでも、身体は答えてくれます。
「だし巻き一つ」で微調整できるように、
「ちょっとしたケア」で身体も元気を保てます。
どうかあなたも、日々の小さな違和感に目を向けてください。
そして「なんか気になるな」と思ったときは、いつでも岩﨑整骨院へどうぞ。
あなたの身体にとっての“出汁のような存在”でありたい
。
そんな気持ちで、今日も施術しています。